最近のバッシュは「ローカット」が主流だなんて言われています。
ローカットだけではなくハイカットのバッシュもありますがあまり見かけなくなりましたね。
しかし、「あれ、ローカットじゃなくて、ミドルカットじゃないの?」と思う方も多いかもしれません。
そんなローカットのバッシュですが、どんな機能があるのかご存知でしょうか。
ここではカッコいいだけじゃないローカットのバッシュについて、詳しく調べてご紹介したいと思います。
ローカットの3つのメリット
皆さんは「ローカット」と言われたらどんな想像をしますか?
どこを調べてもローカットの定義を見つけることは出来ません。
「くるぶしが出ているバッシュがローカット」だと言われる方もいますし、くるぶしがちょうど隠れるバッシュもローカットと言う方もいます。
確かに、今のバッシュを見るかぎり、ほとんどのローカットタイプは「くるぶしがちょうど隠れるバッシュ」となっていることが分かります。
ここでは、「くるぶしがちょうど隠れるバッシュ」もローカットとしてメリットをご紹介したいと思います。
- 軽量
- デザインが豊富
- 普段履きでも使用可能
ローカットのメリットは、この3つが良く言われます。
ローカットのバッシュの重さは、だいたい片方で350g~400gぐらいになります。
ハイカットのバッシュと比べても、何十グラムしか変わらないので、そこまで実感はわかないかもしれません。
現在のバッシュがローカットタイプばかりということは、デザインが豊富とも言えます。
外からの見た目も重要ですが、「アウトソール」と呼ばれる靴裏部分のデザインも確認してみると良いでしょう。
ローカットのバッシュは、外で履く人もいるくらいおしゃれです。
もし、お持ちのローカットのバッシュを履き替えたいと思って捨ててしまったり、予備として取っておくのであれば、是非、外履き用として活用してみてはいかがでしょうか。
ローカットのデメリット
個人的にバスケを続けてきて、ローカットのデメリットはあまりないのが現状です。
しかし、あえてデメリットと言うのであれば、以下の2つが考えられます。
- 踏まれて脱げる可能性がある
- いろんなタイプがあって悩む
ローカットのバッシュは「ねん挫しやすい」と聞いたことはありませんか?
ローカットの場合、足首が固定されていないのでケガをしやすいだなんて、未だに言っている方もいるかもしれませんが、実は関係がないということが証明されているそうです。
しかし、子ども(小学生以下)がバスケをする場合には、くるぶしが隠れるバッシュを選んだ方が良いかもしれません。
あくまでも経験上の話になりますので、ご自身で判断をお願いいたします。
バッシュのローカットモデルおすすめ厳選9選
ローカットのバッシュは、各シューズメーカーも一番力を入れている商品です。
以下のメーカーから最新のローカットのバッシュを厳選してご紹介していきます。
- ナイキ
- アシックス
- アディダス
- アンダーアーマー
- AND1
1.エアジョーダン 32 Low PF
バスケットボールの神様と言えば、誰もが「マイケル・ジョーダン」と答えるでしょう。
バスケをやっている方は、一度はジョーダンシリーズのバッシュを履いたことがあるのではないでしょうか。
最新の「エアジョーダン32 Low」は、1998年のNBAファイナル第6戦で、マイケル・ジョーダンが最後に放ったジャンプシュートでチームの優勝が決まった際に着用していたシューズへの敬意として作られたそうです。
軽くて通気性に優れたFlyknit素材を採用し、強力なクッショニングを体感できるのではないでしょうか。
商品詳細
メーカー名:ナイキ
商品名:エアジョーダン32 Low PF
サイズ:25.5~28.5cm
カラー:ゴールデンハーベスト
重量(片足):約466g
参考価格:12,079円
2.コービー A.D. EP
「コービー A.D.」は、レイカーズのレジェンドである「コービー・ブライアント」のバスケットシューズです。
軽量性に優れ、高反発のクッショニング、優れたトラクションが特徴と言います。
また、シューズ名に「EP」や「iD」と表記がついていますが、EPは「足幅が広めに作成されている」という意味で、「iD」は「自由にカスタマイズできる商品」という意味になります。
商品詳細
メーカー名:ナイキ
商品名:コービー A.D.EP
サイズ:25~29cm
カラー:ブラックメタリックシルバー、ホワイトパープル
重量(片足):約352g
参考価格:17,280円
3.レブロン 15 Low
NBAプレーヤーであるレブロン・ジェームズのバスケットシューズです。
爆発的な力を発揮するプレーヤーのための一足として、新しいタイプのFlyknitと強力なクッショニングが組み合わさっています。
ナイキの公式サイトでは、メンズとウィメンズでサイズが限定されていましたので、ここでも同じくさせていただきます。
商品詳細
メーカー名:ナイキ
商品名:レブロン 15 Low
サイズ:26~28cm
カラー:ブラックメタリックゴールド
重量(片足):-
参考価格:22,900円
4.ゲルバースト 21Z
「ゲルバースト 21Z」は、ドライブ動作の研究分析から生まれたグリップ性に優れるアシックスのバスケットボールシューズです。
鋭いドライブ動作を支えるソールの安定構造やフィット性と耐久性を追及したバッシュとなっています。
商品詳細
メーカー名:アシックス
商品名:ゲルバースト 21Z
サイズ:23.5~30cm
カラー:ホワイト×インシグニアブルー、ホワイトシルバー、ブラックファントム
重量(片足):約390g
参考価格:16,200円
5.Dame D.O.L.L.A.
NBAプレーヤー「デイミアン・リラード」がモデルのバスケットボールシューズです。
軽さと通気性、履き心地を高める素材やBOUNCEのクッションが、優れた快適性と柔軟性を提供してくれます。
商品詳細
メーカー名:アディダス
商品名:Dame D.O.L.L.A.
サイズ:25~27cm
カラー:ソリッドグレ-、クリスタルホワイト
重量(片足):約405g
参考価格:16,200円
6.Harden LS 2 LACE
NBAプレーヤーである「ジェームス・ハーデン」のスタイルにストリートファッションが融合したバスケットボールシューズです。
柔軟性とソフトなクッショニングを備え、通気性を高めるメッシュアッパーやぴったりとしたフィッティングなど、ストリートでも活躍できるバッシュとなっています。
商品詳細
メーカー名:アディダス
商品名:Harden LS 2 LACE
サイズ:25~31cm
カラー:コアブラック、グレーファイブ
重量(片足):約455g(27cm)
参考価格:16,200円
7.ホバーハボック Low
ホバーハボック Lowは、アグレッシブにチャレンジするプレーヤーにおすすめなアンダーアーマーのローカットバッシュです。
人間工学に基づき設計されたミッドソールが、プレー中、常に最適な履き心地をもたらしてくれます。
クッション性やグリップ性など、口コミも大変良いバッシュとなっています。
商品詳細
メーカー名:アンダーアーマー
商品名:ホバーハボック Low
サイズ:27~28cm
カラー:ネイビー、ブラック
重量(片足):約290g
参考価格:14,040円
8.ドライブ4 Low
ドライブ4 Lowは、アンダーアーマーのバスケットボールシューズです。
若干、幅広な感じでグリップが良く動きやすいと好評です。
商品詳細
メーカー名:アンダーアーマー
商品名:ドライブ4 Low
サイズ:25~30cm
カラー:ブラック、グレー
重量(片足):約370g
参考価格:10,206円
9.TAI CHI 3 Low
AND1の名作モデルと言われる「TAI CHI」のLOWカットモデルです。
左右の強い動きに対応し、グリップ性能が強化されています。
斬新なデザインも目立つかもしれませんね。
商品詳細
メーカー名:AND1
商品名:TAI CHI 3 Low
サイズ:26~30cm
カラー:ホワイトレッド、ホワイトシルバー
重量(片足):約380g
参考価格:7,776円
まとめ
バッシュのローカットについていかがでしたか。
当たり前かもしれませんがバッシュを買う前に、必ず両方履くようにしてみてください。
見た目のカッコよさだけではなく、一番はご自身の足にフィットするバッシュを選ぶべきです。
ローカットでもたくさんのメーカーがありますので、今回ご紹介したローカットのバッシュを参考に選んでみてください。