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バスケルール

ダブルドリブルはどんな時に反則?例外ケースや正しいドリブル

2025年2月4日

バスケ ダブルドリブル

バスケットボールをしていると、ついドリブルをやめてしまった後に、もう一度ついてしまうことはありませんか?

試合中にダブルドリブルを取られて、「え、今のが反則なの?」と戸惑ったことがある人も多いでしょう。

ダブルドリブルは、バスケの基本ルールのひとつですが、意外と勘違いしやすいポイントもあります。

実は、すべてのドリブルのやり直しが反則になるわけではなく、例外もあるのです。

ここでは、ダブルドリブルのルールを分かりやすく解説しながら、試合でミスしないためのポイントや正しいドリブルの仕方を紹介します。

ルールをしっかり理解して、自信を持ってプレーできるようになりましょう!

ダブルドリブルとは?ルールを正しく理解しよう!

バスケットボールの試合中、意図せず「ダブルドリブル」の反則をしてしまうことはよくあります。

「ダブルドリブルって何?」「どこまでがセーフ?」「どんな時に吹かれるの?」と疑問を持つ人も多いでしょう。

実は、ダブルドリブルには、よく勘違いされるルールや例外もあります。

ここでは、ダブルドリブルの基本ルールをしっかり押さえて、試合でミスしないようにしましょう!

ダブルドリブルの基本ルール

ダブルドリブルとは、簡単に言うと「一度止めたドリブルを、もう一度つくこと」です。

バスケットボールのルールでは、以下の2つのケースがダブルドリブルに該当します。

ケース説明ダブルドリブル?
① 一度ドリブルを終えた後、もう一度ドリブルする例えば、ドリブルで進んで一度ボールを持ち、そこからまたドリブルをつく❌ 反則
② 両手で同時にボールに触れた後、ドリブルを続ける例えば、ボールをついている最中に両手でキャッチし、そこからまたドリブル❌ 反則
✔ これを覚えよう!
  • 一度でも「両手でボールを持ったら」ドリブルは終了
  • その後、もう一度ドリブルをついたら ダブルドリブルで相手ボールになる

ダブルドリブルにならない例外とは?

「ドリブルを止めたら、絶対にダブルドリブルになるの?」と思うかもしれませんが、実は例外もあります!

ケース説明ダブルドリブル?
① ファンブルした後にドリブルを再開例えば、ドリブル中にボールが手から滑り、落ちた後に拾ってドリブル✅ OK
② リバウンドやパスをキャッチした後のドリブルリバウンドやパスを受けた後の最初のドリブルは問題なし✅ OK
③ 相手にボールを触られた後のドリブル例えば、相手がボールに触れた後なら、もう一度ドリブルしても大丈夫✅ OK
✔ ポイント
  • ミスで手からボールが離れた場合(ファンブル)ならOK!
  • リバウンドやパスの後なら、最初のドリブルはセーフ!
  • 相手に触られた後のドリブルも、ダブルドリブルにならない!

この例外を知らないと、本当はOKなのに「やばい!」と焦ってプレーを止めてしまうことも…。

正しいルールを知って、冷静にプレーしましょう!

ダブルドリブルを防ぐためのポイント

試合中に「今のダブルドリブルだった⁉」と焦らないためにも、ダブルドリブルを防ぐコツを身につけましょう!

ルールをしっかり覚えておく

「ダブルドリブルのルールをなんとなく知っている」ではなく、正しい知識を持つことが大切!

例えば、試合中にこんな状況になったらどうしますか?

🔹 ボールを一度持ってしまった…!

➡ この後にもう一度ドリブルをつくとダブルドリブルになるので、シュートかパスを選択する!

🔹 ドリブルが乱れて、ボールが手から滑った…!

ファンブル扱いならOK! 焦らずにもう一度ドリブルを再開できる!

ルールをしっかり理解しておけば、焦らずに適切な判断ができるようになります。

正しいドリブルの基本を身につける

試合中にダブルドリブルを取られないためには、「無意識に正しいドリブルができる状態」を作ることが重要です!

ドリブルの基本練習を徹底する!

  • ボールを片手でしっかりコントロールする
  • 両手でボールをつかまないように意識する

ドリブル後の選択肢を意識する!

  • 「シュート or パス?」をすぐ判断できるようにする
  • ドリブルを終えた後に次のプレーに移るクセをつける

試合を想定した練習を行う!

  • 試合形式の練習で、ダブルドリブルになりやすい状況を再現する
  • 実戦感覚で「この場面ではドリブルできない!」と判断できるようにする
✔ これを意識しよう!
  • まずは 「両手で持ったらドリブルできない!」 を体に覚えさせる
  • 試合で使えるように、実戦を想定した練習を取り入れる

ダブルドリブルを取られないための実践テクニック

「ルールを理解した!」「基本練習もした!」でも、試合になるとダブルドリブルを取られてしまう…。

そんな人は、試合で使える具体的なテクニックを意識してみましょう!

ドリブルの終わり方を意識する

ドリブルを終えるとき、「何をするか?」を明確に決めておくことが大切です!

OKな終わり方

  • パスを出す
  • シュートを打つ

NGな終わり方

  • ボールを持ってフリーズしてしまう
  • そのままもう一度ドリブルを始める(ダブルドリブル)

試合で焦らないメンタルトレーニング

試合中に焦ると、思わずダブルドリブルをしてしまうことも…。

「冷静にプレーできる力」も重要です!

普段の練習で試合を想定する!

  • 速い試合展開の中でも、落ち着いてプレーする習慣をつける
  • プレッシャーを受けた状態でのドリブル練習を行う

試合経験を積む!

  • 練習試合などを積極的に行い、実戦でのミスを減らす

まとめ

ダブルドリブルは、一度ドリブルを止めた後に再びつくと反則になりますが、ファンブルやリバウンド後のドリブルなど、例外もあります。

ルールをしっかり理解していれば、余計なミスを防ぎ、試合中も落ち着いてプレーできるようになります。

特に大事なのは、ドリブルを終えた後の判断です。

パスを出すのか、シュートを打つのか、次の動きを素早く決める意識を持つことで、ダブルドリブルを防ぐことができます。

試合で自信を持ってプレーするためにも、日頃から実戦を意識した練習を心がけましょう。

  • この記事を書いた人

バスケおじさん

バスケを愛し20何年、辞められずいまだにバスケプレーヤーとしてやっています。 長年バスケを経験しているからこそ分かる事もあります。 そんなバスケで役立つ情報をお伝えしていきます。

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