「B1って聞くけど、何のこと?」「Bリーグと何が違うの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
B1とは、日本の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」における最上位カテゴリのこと。
国内トップレベルの選手たちが集い、全国のホームアリーナで熱戦を繰り広げています。
野球やサッカーに比べるとまだ新しいプロスポーツですが、近年は観客動員やメディア露出も増加し、ファン層が急拡大中です。
ここでは、B1の基本構造からチーム一覧、試合形式、B2やNBAとの違い、観戦の楽しみ方まで、初めての方にもわかりやすく丁寧にご紹介していきます。
B1とは?Bリーグの基本構造を知ろう
「B1」とは、日本の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の中で最上位のカテゴリ(1部)を指します。
国内外のトッププレーヤーが集結し、ハイレベルな試合が全国で繰り広げられる、日本バスケ界の頂点とも言える舞台です。
Bリーグは、かつての「NBL」と「bjリーグ」が統合する形で2016年に誕生しました。
それ以降、観客動員数や配信視聴数を急速に伸ばし、スポーツ観戦文化の新たな柱として定着しつつあります。
Bリーグの3つのディビジョン
Bリーグは、成績や運営体制に応じて3つのカテゴリに分かれています。
ディビジョン間には昇格・降格制度があり、毎年の成績次第でカテゴリが入れ替わる点もBリーグの面白さのひとつです。
ディビジョン | 特徴 |
---|---|
B1(1部) | 日本最高峰の競技レベル。観客動員、収益、注目度ともに最大規模。 |
B2(2部) | 地域密着型のチームが多く、B1昇格を目指す実力派クラブが在籍。 |
B3(3部) | 新興チームや育成型クラブが中心。将来的なBリーグ上位進出を目指す。 |
B1のチーム数と試合形式は?
2024-25シーズンのB1リーグには、全国から全24チームが参加しています。
これらのクラブは3地区(東・中・西)に分かれ、それぞれの地域で熱戦が繰り広げられています。
各チームは地域のファンとの絆を深めながら、バスケを通じたまちづくりや社会貢献にも力を入れています。
B1全24チーム一覧(2024-25・地区別)
地区 | チーム名 | ホーム地域 |
---|---|---|
東地区 | レバンガ北海道 | 北海道札幌市 |
仙台89ERS | 宮城県仙台市 | |
秋田ノーザンハピネッツ | 秋田県秋田市 | |
茨城ロボッツ | 茨城県水戸市 | |
宇都宮ブレックス | 栃木県宇都宮市 | |
群馬クレインサンダーズ | 群馬県前橋市 | |
千葉ジェッツ | 千葉県船橋市 | |
アルバルク東京 | 東京都新宿区 | |
中地区 | サンロッカーズ渋谷 | 東京都渋谷区 |
川崎ブレイブサンダース | 神奈川県川崎市 | |
横浜ビー・コルセアーズ | 神奈川県横浜市 | |
新潟アルビレックスBB | 新潟県長岡市 | |
富山グラウジーズ | 富山県富山市 | |
信州ブレイブウォリアーズ | 長野県長野市 | |
三遠ネオフェニックス | 愛知県豊橋市 | |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 愛知県名古屋市 | |
西地区 | シーホース三河 | 愛知県刈谷市 |
滋賀レイクス | 滋賀県大津市 | |
京都ハンナリーズ | 京都府京都市 | |
大阪エヴェッサ | 大阪府大阪市 | |
島根スサノオマジック | 島根県松江市 | |
広島ドラゴンフライズ | 広島県広島市 | |
佐賀バルーナーズ | 佐賀県佐賀市 | |
琉球ゴールデンキングス | 沖縄県沖縄市 |
試合形式とシーズン構造
レギュラーシーズンは10月~翌年5月にかけて行われ、各チームがホーム&アウェイで約60試合を戦います。
さらに、B1下位クラブはB2との入れ替え戦(プロモーション・レッグ)に進む可能性があるため、シーズン最後の1戦まで気が抜けない構造になっています。
項目 | 内容 |
---|---|
試合時間 | 10分×4ピリオド(FIBAルール) |
シーズン期間 | 10月〜翌年5月 |
勝敗判定 | 勝率による順位決定。同率時は直接対決など |
ポストシーズン | チャンピオンシップ(上位8チーム) |
B2・B3・NBAとの違いは?
B1の魅力を深く理解するには、他のリーグ、すなわちB2・B3・NBAとの違いを比較するのが効果的です。
それぞれのカテゴリには明確な特徴や役割があり、観戦の楽しみ方や競技スタイルも異なります。
B1とB2の違い
同じBリーグ内のカテゴリでありながら、B1とB2では競技レベル・予算規模・メディア露出に明確な差があります。
特にB1は、「Bリーグライセンス」の条件を満たしていないと所属できないため、運営面でも一定以上の安定性と収益力が求められます。
比較項目 | B1 | B2 |
---|---|---|
チーム数 | 24 | 約14 |
会場基準 | 5,000人以上 | 3,000人以上 |
注目度 | 全国中継・配信多数 | 主に地域メディア中心 |
昇降格 | B2下位と入れ替え戦あり | B1昇格には成績+ライセンスが必要 |
B1とB3の違い
B3は、プロとアマの中間的な位置づけであり、育成・挑戦・地域密着を重視したディビジョンです。
2024-25シーズンには20前後のクラブが所属しており、B2昇格を目指すチームと、地域活性化を主目的とするチームが混在しています。
B3は「未来のB1クラブを育てる場」とも言える存在であり、2026年の新リーグ再編に向けて各クラブが動いています。
比較項目 | B1 | B3 |
---|---|---|
レベル | トッププロ | セミプロ・育成重視 |
参入条件 | 厳格なライセンス制 | 比較的緩やか/準加盟あり |
会場規模 | 大型アリーナ中心 | 地域体育館中心 |
運営形態 | 完全プロ | NPO法人や企業チームも存在 |
B1とNBAの違い
NBAはアメリカ合衆国を中心とした世界最大のバスケットボールリーグであり、B1とは規模・文化・競技スタイルに多くの違いがあります。
NBAは世界的スターが集い、規模・収益・影響力のすべてが桁違いですが、B1ならではの地域性・身近さ・応援の一体感には他にない魅力があります。
NBAは選手の市場価値・ビジネス規模・ファンの熱量において世界最高峰ですが、B1は「観客との距離の近さ」「地域との関わりの深さ」という点で独自の魅力を発揮しています。
比較項目 | B1 | NBA |
---|---|---|
試合時間 | 10分×4Q | 12分×4Q |
試合数 | 約60試合/年 | 82試合+PO |
ルール | FIBA準拠 | NBA独自(例:ディフェンス3秒) |
文化 | 地域密着・育成重視 | 世界規模のショービジネス |
観客層 | ファミリー層が中心 | エンタメ好き、スポーツマニア中心 |
初心者でも楽しめるB1観戦のポイント
B1の観戦は、バスケ初心者でも十分に楽しめます。
スピード感ある試合展開や、地元チームを応援する一体感など、ライブスポーツの魅力が詰まっています。
ここでは、観戦初心者でも「楽しい!」と感じられるポイントをご紹介します。
事前に押さえておくと良いポイント
初めてB1の試合を観戦する人にとって、「ルールが分からないから楽しめないかも…」という不安はつきものです。
ですが、実際には数個のポイントを押さえるだけで、観戦がぐっと面白くなります。
ここでは、B1観戦をよりスムーズに楽しむために、初心者の方が事前に知っておくと役立つ基本情報をまとめました。
- 得点の仕組み:2点、3点、フリースロー(1点)の違いを把握
- 基本反則:トラベリング、ファウル、24秒ルールなどを軽く確認
- 推しチームの応援カラーやチャント(応援歌)も要チェック
会場観戦の魅力
ファミリー向けの席や、子ども向けイベントも多く、家族連れにも優しい観戦環境が整っています。
- 照明・音響を使った試合前の演出
- 地元チームとの一体感ある応援
- アリーナグルメやグッズでの楽しみ
自宅観戦でも充実
「遠くて行けない」「初観戦は様子を見たい」という方には、バスケットLIVEやAmazon Prime Videoでの視聴がおすすめです。
全試合ライブ&見逃し配信対応なので、好きなタイミングで楽しめます。
まとめ
B1は、日本のバスケットボール界における競技・興行・地域貢献すべての中心として、年々その存在感を高めています。
全国24チームが織りなすリーグ戦は、シーズンを通して見応えたっぷり。
ルールが分からなくても、会場の一体感や選手の迫力を肌で感じれば、きっとバスケの魅力に引き込まれるはずです。
B1をきっかけにバスケを知るもよし。地元チームを応援するもよし。
まずは一度、B1の世界に触れてみてはいかがでしょうか?