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バスケルール

バスケの延長戦、知らないと損する!ルールと戦術のポイント

2025年4月2日

バスケ 延長

バスケットボールの試合を見ていて、終盤にスコアが同点のまま「このまま引き分けになるの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は、バスケの試合では基本的に引き分けという結果は存在せず、勝敗をはっきりと決めるために延長戦(オーバータイム)が行われます。

ただし、延長戦には時間や開始方法、ファウルの扱いなどに独自のルールがあり、カテゴリ(ミニバス・高校・NBA・3×3)によっても内容が異なります。

今回は、バスケの延長戦について基本ルールから注意点、戦術の違いまで、深掘りしてわかりやすく解説していきます。

バスケにおける延長戦とは?

バスケットボールの試合では、通常の規定時間が終了した時点で両チームの得点が同点だった場合、「引き分け」ではなく延長戦(オーバータイム)が行われます。

サッカーや野球のように引き分けが認められる競技とは異なり、バスケでは必ず勝敗を決するのが基本方針です。

延長戦はその手段であり、プレイヤー・観客の双方にとっても緊張感が最高潮に達する時間帯です。

延長戦は通常のピリオドとは異なる特別ルールがいくつか存在しますが、

基本的には試合の延長として扱われるため、ファウルやポゼッションの継続性も意識する必要があります。

延長戦のルールと時間は?

延長戦は、基本ルールに則って運営されますが、通常のピリオドとは異なる点がいくつか存在します。

また、カテゴリ(ミニバスや高校、NBAなど)によっても延長時間や細かい取り決めが異なります。

ここでは、まずバスケの延長ルールを全体像から解説し、次にカテゴリ別の違いも詳しくご紹介します。

延長1回の時間は?

FIBA(国際ルール)や日本国内の一般ルールでは、延長戦は5分間で行われます。

これはクォーター(10分)に比べて短く設定されており、短期決戦としての性格を持ちます。

5分が終わっても同点の場合は、さらにもう1回、5分の延長戦が追加されます。

延長戦の開始方法

通常の試合開始時にはジャンプボールで試合が始まりますが、延長戦では前のピリオドでの「オルタネイティング・ポゼッション」(交互の攻撃権)に従って、スローインから開始されます。

たとえば、第4ピリオド終了時に青チームが次のポゼッションを持っていれば、延長戦も青チームのスローインから始まるということです。

ファウルの扱いはどうなる?

延長戦では、前の4ピリオドで累積された個人ファウルやチームファウルの数はそのまま継続されます。

  • 個人ファウル:累積5つで退場(NBAでは6つ)
  • チームファウル:延長戦でも4ファウル目以降でボーナススロー

つまり、試合終盤にファウル数が多かった選手は、延長戦での出場・守備が制限されるリスクがあります。

延長戦は何回まである?

結論から言えば、バスケの延長戦には回数制限はありません

勝敗が決まるまで、何度でも5分間の延長戦が繰り返されます。

現実には1~2回で終わることが多いですが、国内のBリーグでも3回以上の延長戦が行われた例があります。

カテゴリ別の延長戦ルール比較

年齢や競技レベルによって延長戦の時間が異なるケースがあります。以下の表にまとめました。

特にミニバスでは延長時間が短めに設定されており、身体への負担軽減を意識しています。試合前に大会要項などで確認しておくと安心です。

カテゴリ延長時間特徴・補足
ミニバス(小学生)3分プレイ時間が短く、体力を考慮した設定
中学・高校3分~5分地域や大会ルールにより異なることも
FIBA(国際/日本の一般ルール)5分Bリーグ・大学バスケも同様
NBA5分ファウルは6つで退場。タイムアウト数も異なる
3×3(スリーバイスリー)時間制ではなく、
先に2点先取した方が勝利
規定得点(21点)に到達しないまま同点で10分が終了した場合に適用

延長戦での注意点と戦術の違い

延長戦は、時間こそ短いものの、試合の勝敗を決定づける“極限の時間”です。

ここでは、延長戦において注意すべきポイントや、通常の時間帯と異なる戦術的な視点を解説します。

スタミナ管理とメンタルコントロール

延長戦では体力が限界に近づく選手が多く、最後の5分は持久力より判断力が問われる時間帯でもあります。

足が止まりがちになる終盤でも、冷静に判断し、チームの流れを切らさないことが重要です。

ファウルトラブルにどう対応するか

個人ファウルが4つまたは5つの選手をどう起用するかは、監督・コーチの手腕が問われます。

  • 守備の強い選手でも、ファウルが多ければ思い切ったプレーができない
  • 控え選手をうまく使うことでチームの勢いを保つことも可能

チームで共有した「ファウル状況マネジメント」が勝敗に直結します。

ショットクロックとタイムアウトの戦略的活用

延長戦では24秒ショットクロックと残り時間のバランスをどう取るかがポイントです。

さらに、延長戦では新たに1つのタイムアウトが付与されます(FIBAルール)。これをどの場面で使うかも、戦術の一部です。

経験のある選手の起用とメンタル面

延長戦では、技術よりも経験や落ち着きが勝敗を左右する場面が多く見られます。

試合の流れを読む力や、クラッチタイムでの冷静さを持つ選手をコートに立たせることが、チームに安心感を与えます。

1本のシュートがすべてを変える

延長戦は1~2ポゼッションで決まることがほとんどです。

だからこそ、たった1本のシュートミスやターンオーバーが命取りになることもあります。

「無理な1on1より、確実なパス回し」「フリースローは絶対に落とさない」など、小さな積み重ねが勝利を手繰り寄せます。

まとめ

バスケットボールの延長戦は、単なる「時間の延長」ではなく、勝敗を左右する緊張感の高い特別な時間帯です。

時間は5分と短くても、ファウルの状況やメンタルの強さ、ショットの精度など、あらゆる要素が結果に直結します。

また、ミニバス・中高・プロ・3×3など、カテゴリによって延長ルールが異なる点も知っておくと、観戦や指導・プレーに役立ちます。

バスケにおける「延長戦の意味」を理解しておくことで、試合の終盤がよりスリリングに、そして戦略的に見えてくるはずです。

  • この記事を書いた人

バスケおじさん

バスケを愛し20何年、辞められずいまだにバスケプレーヤーとしてやっています。 長年バスケを経験しているからこそ分かる事もあります。 そんなバスケで役立つ情報をお伝えしていきます。

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