「シュートを打つと肩が痛む」「リバウンドや接触プレーのあとに肩が外れそうになる」──そんな経験があるバスケプレイヤーは少なくありません。
肩はバスケットボールにおいて常に大きく動かされる関節であり、脱臼や亜脱臼などのケガが起こりやすい部位のひとつです。
そんなプレイヤーの悩みをサポートするのが、医療発祥ブランド・ザムストの肩用サポーターです。
動きを妨げず、肩関節をしっかり支える設計で、パフォーマンスを保ちながら安心してプレーできます。
ここでは、ザムストの肩サポーターの特長や選び方、サイズの測定方法まで、バスケを続けるために知っておきたい情報をまとめて解説します。
ザムストの肩サポーターとは?
バスケットボールでは、パス・シュート・リバウンド・スクリーンといった動作の中で、肩に繰り返し強い負荷がかかります。
特に接触プレーや空中でのバランスを崩す場面では、肩の脱臼や亜脱臼、インピンジメント(衝突)症候群といったトラブルが起きやすく、違和感や痛みを抱えたままプレーしている選手も少なくありません。
そんな中、プレイヤーの身体をしっかり支えてくれるのがザムストの肩用サポーターです。
ザムストは整形外科の現場で培ったノウハウを基に開発された、日本発のスポーツサポーターブランド。
ケガの予防・再発防止を目的に、スポーツ中の身体の動きを徹底的に研究した製品づくりを行っています。
肩用サポーターは関節を安定させながら、可動域を必要以上に制限しない設計が特徴で、安心してプレーに集中できる環境を整えてくれるアイテムです。
バスケットボールにおいて肩をサポートすることの必要性について詳しく解説します。
バスケで肩にサポーターが必要な理由
バスケットボールでは、肩関節を酷使する動作が非常に多く、コンタクトプレーの多さや空中での衝突リスクもあることから、肩はケガをしやすい部位のひとつです。
① シュート・パス・リバウンド動作による反復負荷
バスケの基本動作であるシュートやパスでは、肩を毎回大きく使うため、腱や関節に反復的なストレスが加わります。
これが積み重なることで肩の炎症やインピンジメント症候群、可動域の狭まりといったトラブルが起こりやすくなります。
特に練習量の多い学生や社会人プレイヤーは要注意です。
② 接触プレー・落下時の脱臼や打撲リスク
リバウンド時の接触やジャンプの着地ミス、スクリーン時のぶつかり合いなど、肩が不意に押される・ひねられるシーンもバスケには多く存在します。
このような場面では、肩関節がずれたり脱臼するリスクがあり、再発率も高いのが特徴。
復帰後も不安を感じながらプレーする選手は多くいます。
③ サポーターによる安定性と安心感
ザムストの肩用サポーターは、関節まわりを適度に圧迫しながら動きのブレを抑える設計になっており、ケガの予防やプレー中の不安軽減に役立ちます。
「また肩を痛めるかも…」という恐怖感を和らげてくれることで、本来のパフォーマンスを発揮しやすくなる点も大きなメリットです。
ザムストの肩サポーター紹介
ザムストが展開する肩用サポーターは、「ショルダーラップ」というモデル1種です。
シンプルながらも肩関節の安定をしっかりとサポートし、バスケットボールにおける可動域の確保とケガの予防・再発防止を両立しています。
ここでは、ショルダーラップの製品特長・価格・サイズ選びのポイントを詳しく解説します。
ザムスト ショルダーラップ
ショルダーラップは、肩関節のぐらつきを抑えつつ、自然な動きが可能な設計が特徴です。
シュート動作やパス動作を妨げないように設計されており、肩をしっかり保護しながらも自由度のあるプレーを可能にします。
また、薄型構造でユニフォームの下にも着用しやすく、バスケのような動きの多いスポーツに最適です。
価格
定価:8,690円(税込) ※左右兼用・片側1枚入り
特徴
- 肩関節を包み込むようにサポートし、脱臼・再発を予防
- 独自設計により動きを妨げず、パフォーマンスをキープ
- スリム構造で、ウエアの下でもかさばりにくい
- 左右どちらの肩にも対応(装着方向を選べる)
サイズの測り方と選び方
腕の力を抜いた状態で、肩の周囲の長さ(肩の端から胸を通って反対側の肩の端まで)を測定してください。
※サイズが境界にある場合は、よりサポート力を求める場合は小さめ、快適性を重視する場合は大きめを選ぶのがおすすめです。
サイズ | 肩周囲の長さ(cm) |
---|---|
M | 34〜41cm |
L | 41〜48cm |
LL | 48〜55cm |
まとめ
バスケットボールは、肩への負担が大きく、違和感やケガを放置すれば再発や慢性化のリスクもあります。
ザムストの肩用サポーターは、衝撃や動作時の不安定感を軽減しながら、自由な動きをしっかりサポートしてくれる設計が特長です。
シュートやリバウンド、接触プレーでも安心して身体を使えるようになることで、本来のパフォーマンスを取り戻す手助けとなります。
これからも長くバスケを楽しむために、肩のケアは早めの対策が大切です。
まずは自分のプレーに合ったサポーターを取り入れてみてください。