バスケのパンツでおすすめのバスケブランド17選

今やバスケの定番ともなっているのが「バスパン」。

42歳の私ですが高校時代には、バスパンなどと言うものはなく、バスケのパンツと言ったら短パンだったように思います。

バスパンは、デザインもたくさんあっておしゃれなので、バスケの時に着るだけではなく、普段着として着ている方もいらっしゃるでしょう。

そんな、バスケのパンツについて詳しく調べてみたので、是非、ご覧ください。

バスパンの歴史

時代とともにファッションも変わるように、バスケのパンツも昔と今とでは全然違います。

今の世代には興味が無いかもしれませんが、バスパンの歴史についてちょっと調べてみました。

今のバスパンになるきっかけ

今のバスパンは、丈が長めで少しダボっとしていますが、いつ頃からこのようなパンツがあったのでしょうか？

昔のNBAを思い出してみても、マジックジョンソン、ラリーバードと言った選手が活躍していた頃のバスパンは、短パンでした。

今のバスパンはNBAがきっかけかと思いきや、調べてみるとそうではないことが分かりました。

1991年～1992年シーズン、ミシガン大学の1年生であった「クリス・ウェバー、ジュワン・ハワード、ジェイレン・ローズ、レイ・ジャクソン、ジミー・キング」は、「ファビュラス・ファイブ（ファブ・ファイブ）」と呼ばれていました。

スターティングメンバーの5人が全員1年生という構成であったため、「驚異の5人」という意味をもつ、ファビュラス・ファイブと言われたそうです。

彼らは、プレーはさることながら、ファッションも独特で「真っ黄色のだぼだぼのバスパン」を履いて試合に出ていました。

そのファッションを参考にバスケの神様である「マイケルジョーダン」が気に入り、NBAでも使用し始めたとか。

日本のバスパンの歴史

アメリカと時を同じくして、1991年、高校時代の私はバスケ部の1年生。

バスパンなんて呼ばずに、短パンと呼んでいたかも。

ほとんどのプレーヤーはパワータイツを履き、短パンからパワータイツがはみ出た状態で試合をしていたと思います。

youtubeを使って確認してみたところ、1994年～1995年になると短パンのバスパンがほとんどなくなり、今のようなバスパンになりました。

その頃にバスケをしていた方たちは、もしかしたらどっちのユニフォームで試合に出ようかチームで話し合ったかもしれませんね。

バスケのパンツのユニフォーム規定

バスケを個人で楽しんでいるだけではなく、チームとして活動している方も多いと思います。

チームでバスケをやる場合には、Tシャツ、ゲームシャツ、バスパンなどみんなでお揃いのものを着用している事でしょう。

普段、練習する時に着るTシャツは問題ないですが、ゲームシャツやパンツには、「ユニフォーム規定」があるのをご存知でしょうか。

バスケでパンツのユニフォーム規定は以下の2つです。

パンツは、シャツと同様に前後同じ主となる色でデザインされたもの
パンツの裾は膝より上まででなければならない

膝より下にくるような丈のバスパンも中にはありますが、一般的には裾が膝よりも上にくると思いますので問題ないでしょう。

また、バスパンの丈が長いとレッグスルーをしづらいと思いますので適度な長さがベストです。

バスパンで知っておくべきサイズ

バスパンを購入する際には、MやLなどのサイズを皆さん確認されると思います。

しかし、バスパンにはMやLなどのサイズの他にも、丈の長さなど知っておいた方が良いサイズ部分がありますよね。

バスパンを購入する場合に知っておきたいサイズは以下が考えられます。

ウエスト
総丈
股下
股上

ちなみに私が持っているナイキのバスパンは、「XL、総丈58cm、股下25cm、股上40cm」でした。

ちょっと前のバスパンになりますが、参考にしてみてください。